読書メモ「生き方」

人は、如何に生きるべきかが書かれた一冊。

仏教の教えが基本になっています。

 

この本を読み終えた時、

説法を聞いた後のような

清らかな気持ちになりました。

 

【この本で学んだ事】

毎日を「ど真剣に生きる」

 

楽観的に構想し

悲観的に計画し

楽観的に実行する

 

人生で出会う全ての事柄は、全て自分が引き寄せたもの(因果応報)

 

人生の方程式

能力×熱意×考え方

考え方はマイナスにもなり得る

 

「一に人    ニに勇気   三に能力」

呂新吾『呻吟語』より

 

六つの精進

①努力②謙虚③反省④感謝

⑤善行、利他行⑥感傷的に悩まない

 

人の心は多重構造になっている

①知性ー後天的知識、論理

②感性ー五感、感情

③本能ー肉体維持の欲望

④魂 -真我が経験、業をまとったもの

⑤真我ー心の核、真・善・美に満ちている

 

真我を核として、魂、本能、感性、知性の順に外側を覆う

 

 

足るを知り、利他の心を持つ(知足利他)