インフルエンザ予防法
私が、見聞きしたインフルエンザの予防法をまとめました。
複数組み合わせることで、より効果が高まります。
【予防法】
手洗い
帰宅後など、こまめにしっかり手を洗う。
アルコール消毒も効果的。
うがい
ウイルスは、口に入ると20分程で体内に入るので、効果は薄いが、口内を清潔にする意味では有効
マスク
一般人的なマスクでは、ウイルスより隙間が大きいので、侵入を完全に防ぐ事はできない
が、飛沫の予防効果はある。
鼻と口を塞ぎ、正しく着用する。
着用時、外す時にマスクに触れない。外す時は、耳にかける紐の部分を持って外す。
ウイルスは、手から目、鼻、口に入る事が多いので、その予防にもなる。
歯磨き
夜寝ている時に口内の唾液が減り、ウイルスが増殖しやすい状態になっている為
朝起きてすぐの歯磨きが効果的
水分補給
ウイルスは、湿気に弱いので、こまめに水分を摂るのが効果的。
温かい物、緑茶などカテキン入りの物が良いとされている。
また、ウイルスは胃酸には弱いので、気管に入る前に胃に流し込めば、菌は死滅する。
体温維持
体が冷えると免疫力が弱まるので、ウイルスが増殖しやすい。
湿度調節
ウイルスは、湿気に弱いので、湿度を40%以上に保つ、乾燥するとウイルスが舞いやすく、感染しやすくなる。
【インフルエンザウイルスの特徴】
体内に入るのは主に粘膜から、
目、鼻、口からの侵入を防ぐのが効果的。
潜伏期間は、1日~2日、発症してから4日間は、感染力が強い。
【インフルエンザウイルスの型】
インフルエンザA型
38℃以上の高熱、悪寒、関節・筋肉痛などが特徴です。さらに多くの変異株が存在し、増殖力が速く、しかも感染力が強いので流行しやすいのが特徴です。
インフルエンザB型
A型に次いで流行しやすいウイルスです。A型のような突然変異をおこさないため、世界的な大流行を起こすことはありませんが、症状は重く、数年おきに流行して猛威をふるいます。
インフルエンザC型
感染しても風邪程度の症状で、多くの人が免疫を持っています。